弥三郎岳(やさぶろうたけ)ドキドキ・ハラハラ散策

弥三郎岳Top
呂孔トップ写真

昇仙峡の羅漢寺(らかんじ)に寺男で酒造りの名人・弥三郎が住んでいました。
武田家の勝ち戦の祝い酒をつくるなどもしていましたが、大酒飲みで失敗が多かったため住職にいさめられ(忠告・禁止)、一斗(約18ℓ)の酒を最後に禁酒を誓いました。
その夜、天狗になって消えてしまった、という伝説の弥三郎岳へ案内いたします。
*一斗(と)=10升(しょう)

昇仙峡地図
『昇仙峡観光協会』発行の地図より引用しております。

昇仙峡ロープウェイ
〒400-1217 山梨県甲府市猪狩町441

昇仙峡ロープウェイ

昇仙峡ロープウェイのパノラマ台からへいきます。

弥三郎岳まで約20分。


スタートです🏃(走りません・・)

弥三郎岳へ出発

散策とはいえない道ですが大丈夫、心配ありません。

足元に気を付けるような道なき道もありますが大丈夫、心配ありません。

5分ほどで展望台に到着ですが、通過して進みます🏃

気を付けて下ります。

つまずかないように、行きましょう。

スリリング領域に突入!

そろそろ、気を付けましょう。

足場手すりも工夫して設置されてますが、
気をつけるに越したことはありませんm(__)m

気を引き締めて!

ほらね(@_@)

なかなかのモンでしょう!?

ハシゴにはびっくり(@_@;)ですが、ちゃんと石に溶接(?っていうのかな)で固定されてるので安心です。

でも、すぐ横はです(-“-;)

安心できません・・

(・。・;) えっと~…

けっこう危ないような・・

ヮ(゚д゚)ォ!

でも、進みます。

え!?

ここ登るの?

グっっぐ・・

リュックが🎒ひっかっかる・・
(〃_ _)
*いつもながら荷物が多かったかな?

バランスを崩したら真っ逆さまか?
∑(゚∀゚ll)

ほぼ頂上で、道なき道・・

周囲は崖・崖

でも、この先にも道が続く・・

すき間のような岩をよじ登っていくと・・

頂上

到着しました。

狭くはないけど、広くもない。

用途はわからないけど、おいていきます(≧∇≦)

弥三郎岳の頂上に立つと大パノラマで、
さわやかに吹く風も気持ちいい!

富士山もほんのり見えて、なかなか味わえない爽快感です☆彡

でも・・ここってバランス崩したら、
あれ~~って落下だよね ( ̄0 ̄)!?

だって、岩のてっぺんで、柵もないんだもん。

弥三郎は天狗になった?

なぜ弥三郎は天狗になったんだろう?

天狗になるには、危ない思いをして、こんな高い所にこないと行けないんだろうか?

弥三郎の本当の気持ちが知りたい。。

なぞの残る伝説です。

(ーー??).。oO(想像中)

すると、登ってきた男2人組が

「気持ちいい~~\(^O^)/」

「さいこ~~」と写真をとりながら

「いま、地震がきたらヤバいよな!ハッハッハ」

って笑えない・・・

帰ろう!(゚∀゚ll)

十分、楽しんだし良い思い出もできたからね。

リュックが引っ掛からないように気を付けて、慎重におりました。

帰り道は、弥三郎岳からの景色を思い出しながら帰ってきました♪

かなりスリリングだけど面白い弥三郎岳でした !(^^)!

呂孔まめ報告

フラッシュバック

その夜、弥三郎岳へ行ってかなり疲れてしまったようで早めに寝ることにしました。

布団に入って、電気を💡消すと、

ん?なんだろう??

弥三郎岳の光景がフラッシュバックしてきたのです!

大きな岩を天に向かってよじ登り、ほぼ、断崖絶壁に近い岩の上で景色を眺めている自分がいるのです。

目の前は崖(がけ)!!

こんなとき、地震や強風がふいてちょっとでもバランスを崩せば地上へ真っ逆さま

つかまる所は全然ないのです。

しかも、頂上の岩は平たんではなく、こんもりと丸みを帯びていて、岩の上で観光人と譲り合うのに行ったり来たり。

暗闇の中で恐怖心が一気に噴き出してきました。

怖い!(@_@;)

観光地だから!

知らなったから!

みんな行ってるから!

とはいえ、一歩まちがってたら・・
と思ったら

恐怖で電気をつけて起きてしまいました。
(ー’`ー;)

なんて気が弱いんだろう。。。

無事に帰ってきてよかった!

とりあえず、天狗として連れて行かれなかったようで弥三郎さんに感謝かもしれませんね。。

今日はとっても楽しく、とっても疲れた1日でした。

さて、今度は本当に おやすみ。。。

パチリ💡

紅葉🍁の弥三郎岳

時は流れて11月、紅葉がきれいな季節になりました。

紅葉狩りをしながら弥三郎岳への道を歩いて、途中で戻ってこようと思います。

行ってみましょう!

夏の爽やかな緑から、紅葉の華やかな景色に変わりました。

奥に見えるのが弥三郎岳でしょうか?

あと少し! もう少しだけ!!

と歩いてたら・・・

あらまぁ~~

着いちゃった・・

紅葉の季節というだけあって、驚くほど人が多いです。

しかも、老若男女と次々に来るのです。

お賽銭(?)も健在でした。

弥三郎岳からの眺めは、やっぱり気持ちいいですね。

でも、その先は相変わらず崖なんですね・・・

びっくり

観光やハイキングの方が入れ替わり上り下りしています。

ここで、おにぎり🍙を食べている人もいます、が。。

ロクさんは気が弱いのでできませんでした。

写真も無事に撮ったので帰ることにします。

こんなところでも、人が渋滞してるんです。

お互い譲りあって気を付けましょう。

下りる人を優先にするといいと思います。
下りてもらえば岩の上に人がいるスペースができるので安全率が上がります。
ぶつかったら、本当に危ないですから。

もういちど景色を楽しみながら戻ります。

富士山も見えてほっとしますね。

ということで・・・

結局、また弥三郎岳へ行ってしまった!というお話になってしまいました。

いかがでしたでしょうか?

昇仙峡にはたくさんのパワースポットがあるので、プランにあった楽しみを満喫してください。

最後までご覧いただきありがとうございました。
Rokusun

5・弥三郎岳(やさぶろうたけ)
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山梨県在住の呂孔(ロク)さんです。思いつきでフラ~っと出かけるのが癒しの時間です。旅は知らない世界を教えてくれる宝です。ボチボチすすめて行こうと思っていますので投稿まで普通に季節がすぎてしまいますが暖かく見守ってください。どうぞよろしくお願いします。

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呂孔さん紀行
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