日本の滝百選に選定され、昇仙峡のパワースポットの仙娥滝(せんがたき)へ案内いたします。
「仙娥」とは、中国神話に登場する月に行った女の仙人(仙女)で、嫦娥(じょうが)という美しい女性が由来という一つの説もあります。
そんな、ちょっとミステリアスな旅へ出発しましょう。
〒400-1214 山梨県甲府市高成町
仙娥滝入口
昇仙峡グリーンラインを通ってトンネルを抜けると、橋本屋の看板が見えます。
左折して橋を渡るとすぐに仙娥滝入口があります。
『橋本屋』さんの店の間から入っていきます。
(*昇仙峡・駐車場(呂孔さん紀行)で無料駐車場と道案内をしています。)
山梨産ワインやパワーストーンのお土産などなど、さっそく昇仙峡パワー🔮を感じますね。
パワースポット・エリア
お土産屋さんをぬけると、すぐにパワースポットエリアがあります。
ちょっとしたスペースですが、昇仙峡の恵みがギュッギュギュ~~っと濃縮されています。
そして、その先には👇
仙娥滝(せんがたき)へおりる階段がまっています。
昇仙峡はとてもきれいに整備されてるので、階段も遊歩道も歩きやすいです。
さっそく、ザザーっと滝の音が聞こえてきてきて、ひ~んやりしてきます🎐
階段をおりると、ハイ!
仙娥滝(せんがたき)
ドド~ン☆彡
マイナスイオン満載の仙娥滝(せんがたき)です。
花崗岩の岩肌を削りながら落下している滝で落差は30mだそうです。
勢いよく流れ落ちる滝は真っ白で優雅な美しさを感じますね。
滝をながめながら、そのまま進みましょう 。
大きな岩の下を通って、橋を渡って・・
こっちだよ
大きな石がゴロゴロあります。
ん?!
石?! 岩??
これは一体どこから来たのでしょう??👀
覚円峰・かくえんぽう
上を見上げると、ひょえ~~
これが『覚円峰(かくえんぽう)』ですか!?
すぐ近くで見ると迫力ありすぎです。
このでっかい石?岩??が、あの上👆から落ちてきたわけですね?!!
ウゎ~~!!落ちすぎですね。
わずかに先端が離れている石門です。
滝だけじゃなく、自然の芸術美にも圧倒されてしまいます (●´^`●) ん~。
渓谷に勢いよく響きわたる水の音
目の前に広がるとてつもない大きな岩の集団
ごう音とともに3Dのように岩が押し寄せてくるのを見ていたら
あれ? なんだろう・・・(・。・;) エートォ…
めまいがしてきました ・・・
恥ずかしいけど、ほんとにクラクラするのです。
石門まで来ましたが、この先は日を改めることにして、ここで引き返すことにしました🚑
耳👂と目👀に一気に負担をかけるとこんな現象が起こるのかな?と自問自答です。
仙娥滝には、ほんとうに月に行った仙女がいるのかもしれませんね。
神秘的な滝です。
*めまいを起こした身でいえることではないけど (^^;)
ゆっくり、つかまって階段を登るとしましょう。
未来電話
階段のすぐ近くに未来電話とやらを発見しました。(行くときは気づきませんでした)
なーんにも聞こえません。
未来へ願い事をお話してください、と書いてあるけど・・・
使い方がわからないのです。
気になる。
どうするんだろ?
電話ボックスの外では次の人が並んでしまったので疑問がモンモンしながら、あきらめて出ました。
未来かぁ・・?
未来の昇仙峡はどんな風になってるんでしょう・・
すでに、さっき見た仙娥滝(せんがたき)も石門も過去のことになっています。
自然の力で形態は変わっていきますが、いつの時代も人の気持ちを癒してくれる昇仙峡・仙娥滝であることに変わりはないですね。
紅 葉 🍁
そして、季節はあっという間に秋になりました。
昇仙峡が一気に華やかになりましたね。
仙娥滝入口から入って、ちょっとだけ寄り道しましょう。
☚矢印へいくと
川が流れています。
この川が、左の岩の間から流れてどんどん行った先に・・
仙娥滝にたどりつくのです。
紅葉の仙娥滝に虹がかかってるのがわかりますか?
こんな演出をしてくれるとは、さすが 日本の滝百選に選定された貫禄ですね。
八珠願い(やたまねがい)
お土産屋さんが並ぶ一角に可愛らしい七福神さんが池の中に並んでいます。
ガチャガチャで200円を入れて回すと金色のカップに入った8個のパワーストーンが出てきます。
それぞれの願いの石を受け皿へ投げいれます。楽しみながらできる運試しのようですね。
こんなにキレイなパワーストーンです。
ねらいを定めてトライ!
と、体制をとると・・・
観光客がいっせいに注目した視線を感じました。
外したら恥ずかしい~という気持ちと、こんなにキレイなパワーストーンを池にポチャリ・・
というのももったいないので持ち帰ることにしました。
「お~い、投げないのかい!?」と心の声が聞こえてきたような気がしましたが。
いかがでしたでしょうか?
昇仙峡はマイナスイオンたっぷりの絶景スポットです。
都心からも交通がよく、観光にも便利なのでぜひ訪れてみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
Rokusun